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- “大学病院レベル”が、町の歯科医院にあるということ - 成城学園の入れ歯・義歯専門外来|安藤歯科医院| 元大学教授による精密自由診療

歯科医院選びで、多くの人が気にするのは「痛くない」「説明が丁寧」「駅から近い」といったことかもしれません。
もちろんそれらは大切です。しかし、長い人生を考えたとき、本当に重要なのは「この医院は、時代に合わせて進化し続けているか」という視点ではないでしょうか。
世田谷・成城学園前にある 安藤歯科医院 は、まさにそのような歯科医院です。
昭和7年から続く歴史ある歯科医院でありながら、単に“昔からある医院”では終わっていません。
親の代から地域医療を支え続けながら、その時代ごとに必要な医療へとシステムを刷新し続けてきました。
歯科医療の世界は、この20〜30年で大きく変化しています。
かつては「悪くなったら削って詰める」が中心でした。
しかし現在は、予防歯科、デジタル歯科、高齢者歯科、口腔機能管理、咬み合わせ、全身との関連など、求められる内容そのものが大きく変わっています。
ところが現実には、町の診療所では大学病院レベルの知識や技術に触れることは簡単ではありません。
だからこそ、この医院の特徴は際立ちます。
昨年から、東京医科歯科大学(現・東京科学大学)の名誉教授であり、日本の高齢者歯科・義歯治療を長年牽引してきた 水口俊介 先生が診療に参加しています。
大学教授というと、「研究だけしている人」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし実際には、水口先生は長年にわたり、大学病院の臨床・教育・研究の最前線を担ってきた存在です。
特に高齢社会における「噛めること」「食べられること」「話せること」の重要性を、日本の歯科界に強く発信してきた先生の一人でもあります。
さらに興味深いのは、こうした高度な専門家が“大学病院の紹介患者だけを診る”のではなく、地域の患者さんを普通に診療していることです。
これは実は、かなり贅沢なことです。
通常、大学病院では予約だけで何ヶ月待ちということも珍しくありません。また、担当医が毎回変わることもあります。
一方、地域の診療所には、患者さんの人生背景があります。
小さい頃から通っている子ども。
親子三世代で通う家族。
介護が始まりつつある高齢者。
「もう一度ちゃんと噛めるようになりたい」と願う人。
そうした“生活の延長線上”に大学レベルの知識と技術が入ってくる。
これは、実はこれからの超高齢社会において、とても重要な形なのかもしれません。
特に近年、「インプラント一択」「自費だけ」といった単純な価値観ではなく、“その人の年齢や将来まで含めた設計”が求められる時代になっています。
だからこそ、義歯(入れ歯)や補綴治療を軽視せず、デジタル技術や予防歯科も含めて統合的に考える医院には、大きな価値があります。
町の診療所でありながら、大学病院の知見にアクセスできる。
しかもそれが、成城という地域に根づいた診療所の中で行われている。
こうした歯科医院は、実はそれほど多くありません。
「どこで治療を受けるか」は、単なる“場所選び”ではなく、「どんな考え方の医療を受けるか」という選択でもあります。
そして今後の歯科医療は、単に“治す”だけではなく、「人生100年時代をどう支えるか」が問われていくのでしょう。
エビデンス・参考文献
・安藤歯科医院公式サイト
・日本老年歯科医学会
・東京科学大学(旧・東京医科歯科大学)
・水口俊介ほか『無歯顎治療補綴学 第4版』医歯薬出版
・水口俊介ほか『かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門』デンタルダイヤモンド社
・8020推進財団「口腔機能と健康寿命に関する報告」
・厚生労働省「歯科口腔保健の推進に関する基本的事項」